フランス映画界の異才監督が、官能映画オーディションの内幕を赤裸々に描く!
「かごの中の子供たち」で注目を浴びた、監督のJ=C・ブリソーはかつてエリック・ロメールに師事し、ヌーヴェル・ヴァーグの正統の衣鉢を継ぐ、という意味ではアンドレ・テシネ、クロード・ミレールと並ぶフランス映画界の本格派監督。本作は、セックスを武器にする女性を描いた『ひめごと』のオーディション中のセクハラで、女優たちから訴えられ有罪となり、巨額の賠償金を支払ったブリソー監督が、自らの経験に基づいて作った、衝撃作。カンヌ国際映画祭正式出品作品。
カメラテストの中、女たちが見せる、恥じらいと恍惚の表情
映画監督フランソワの新作のテーマは「タブーと歓びについて」。タブーとされる性的行為に挑み、彼女たちが絶頂へと高まる過程の神秘を撮影することだった。オーディションに来た女優たちは、監督の要求するカメラテストに躊躇しながらも、隠れていた欲望を開花させ、恥じらいとともにエクスタシーを迎えるのだった。フランソワはついに3人のミューズを手に入れて、映画の成功を確信するが、一方で、秘められた性の意識に目覚めた3人の女性たちは次第に
フランソワに依存するようになり、フランソワもまた彼女たちにのめり込んでいく。監督と女優、男と女、芸術の追求と個人の欲望…、複雑で微妙な関係が、いつまでも続くはずはなかった…。
放映期間:8月30日(土)〜9月5日(金) 6:00〜21:15
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